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140文字に収まらないテクノロジーとか日常とかのこと

プログラミング教室を終えて

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初めは1回ごとに書こうと思っていたのですが、それよりはコードを書いたほうがいいなと思って書きませんでした。
全16回のうち最後の2回以外は参加して、14回参加した僕が得た知識や技術と感想と今後のことの3パートに分けて書きます。

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概要

Progateで基本的な文法は自習してきて、教室の時間中はWebの仕組みの講義を聞いたり、制作の課題に取り組んだりするという感じでした。
講師のお二人のお話を聞いたり質問したり、他の受講者の方がしていたい質問がとても勉強になった。
1人でもプログラミングを勉強できる人が、より効果的に学べる教室だと思いました。

技術や知識

感想

この内容が無料で提供されるなんて、プロトソリューションさん本当にありがとうございました。
という感じです。
他にもCODE BASEの運営に携わっている方(寺司さん、中司さん、じゅりさん、まっきーさん、セバさん)、講師のさぼさん、鈴木さんにも心から感謝しています。

さぼさんはエンジニアリングについてハイレベルな知識を常に提供してくれるだけでなく、プログラミングへの取り組み方やグロースハックやライフハック的なことも教えて下さいました。こんなにスゴい講師の人はなかなかいないと思います。
鈴木さんはとても話しやすい方でした。
夜中にSlackの分報に僕が何か書いたときに、よくリプライを頂いてました。
こんな時間まで働いているエンジニアが起きているなら、暇な学生の自分はもっとやらねば、とよく思っていました。

他の参加者の人たちもクリエイティブなアイディアを持っていたり、物凄い勢いで成長していたり、沢山刺激をもらいました。
本当はもう少し仲良くなりたかったのですが、僕はPCを触れる環境になると画面ばかり見てしまってコミュ障になっちゃうのであまり話せなかった気がします。
ISUCONプロジェクトとかで今後も会う機会がある人は、宜しくお願い致します。

Progateとかで一応はプログラミング経験があって、開発環境の構築もできていた自分ですが、ここに通わなければWebアプリケーションを作ることやエンジニアとして働くことについてここまで明確にイメージを持ち、キャリアについて考えを深めることは出来なかったと思います。
今や毎日何かしらコード書いてGithubに草を生やしていきたいと思うし、デバッグ方法も少し分かるし、まだまだWebについては学ぶべきことが山程あるんだということを知っています。

今後の課題や展望

東京での就活の為、最後の2回に出席できなかったことはとても残念です。
しかし、ある意味今回の教室の目標でもあるWebアプリケーションエンジニアとして採用されるべく、東京の会社での選考にしっかり合格してきます。
今回初めてみっちり2ヶ月プロに教えてもらったので、ある程度自走できるようになったという自負はあります。
プログラミングなんて独学するものだろと思っていましたが、実際に教えてくれるエンジニアが身近にいると効率よく勉強が進みました。
また、最近芽生えた感覚なのですがプログラミング言語人工言語であるということです。
ステマチックに構成されているので、文法や単語を規則通りに書くと表現したいこと(実現したい処理)が書けます。これは初めの頃にはなかった感覚です。コマンド入力やプログラミングはなんかかくと、なんかPCが吐き出してくれると思っていて違いを分かっていませんでした。笑
自分にとってはコマンドを打つこととプログラムを書くことは全く別のものになりました。

僕は理学部で生物学を学んでいて、情報工学のバックグラウンドを持ってません。
しかし、情報を以ってして工学することの一部分であるWebやプログラミングの触りを学んだことにより情報工学の入り口に少し触れた気がしました。これも大きな収穫でした。
これから大量にドキュメントや書籍を読み、チュートリアルをこなして、バグやエラーと戦って手を動かし、アウトプットし続けていくための基礎がついたと思います。
今後はまずは就職先を決めたいです。その次はISUCON予選突破の目標を軸に自分のサービス開発やOSSへの貢献(翻訳だけでも貢献できると最近知った)をしていこうと思います。
CODE BASE OKINAWAの皆さんお疲れ様でした、ありがとうございました!