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140文字に収まらないテクノロジーとか日常とかのこと

アメリカ経由でのカナダ旅行記②

日本のパスポートとアメリカの税関の申告書

前回の記事と前後してしまいますが、アメリカの入国審査のことを書きます。 カナダへの乗り継ぎだけだったので、特に入国審査の準備をしていませんでしたが、結構色々なことを聞かれました。

入国時

  • 同行している女性(妻)との関係性は?
    • 夫婦は英語でmarried coupleというらしいが、ぱっと出てこなくでmarried?と聞かれてyesと答えて何とかなった
  • 何日滞在するか?
  • どこに泊まるか?
    • 宿の予約の証明を求められた
    • Airbnbでの宿泊だったので、予約完了のメールを見せたらokだった
  • 現金いくら持ってるか?
    • 2万円くらい持っていたのでabout 200 dollarsって答えたらOKだった
    • 現地についてから両替するので米ドルもカナダドルも持っていないと言っても特に怪しまれなかった
  • 入国の目的は?
    • sightseeingという教科書通りの回答でokだった
  • カナダのどこに行くか?
    • 山綺麗だよねって言われた
  • アメリカに来たことあるか?
    • New Yorkと答えたら、次はCaliforniaへ、と言われたw
    • カリフォルニア出身の人だったのかな、、

乗り継ぎ時

  • 荷物を受け取って出ようとしたところで、あなた達の荷物ですか?と確認された
    • よく聞こえなくてうっかりNoと答えてしまい、圧強めに再確認された、危ない

英語のやり取り

英語ネイティブのナチュラルスピードかつ、リスニングのテストのように何度も聞いたりすることが出来ない状況は想像以上に大変だと気付かされました。 久しぶりにうまくコミュニケーション出来ない状況に身を置けてよかったです。 このことは今回の旅行で何度も痛感することになります。 物を買ったり、何かを尋ねたりするだけでも100%言いたいことを言えない状況のストレスがちょっとずつ積み重なっていきました。

帰国後の英語学習

帰国してから意識して取り組み初めたのは、コピーイングという英語学習方法です。 ちょうどカナダに滞在しているときに以下の記事を読んで、帰国してからやり始めました。

anond.hatelabo.jp

聞こえた音をすぐに口に出すシャドーイングは有名だと思います。 コピーイングは音を音節に分解して音のつながりなどを意識した上でゆっくり真似した後にシャドーイングする学習方法です(不正確かもしれませんが、自分の理解です)。 これは何がいいのかというと、音節に分解して自分で発音した後だと、早口な英語の聞き取りの解像度が少し上がるんです。 実際に現地で課題として感じたことを解決出来るような学習方法に出会えたので、しばらく続けてみようと思います。