LINE DEVELOPER DAY2017の感想とかメモ
テキトーに書いていきます。詳細やスライド見たい方は公式ページ見た方がいいですよ。
- 1.オープニングのプレゼン、昨今のLINEのについて。
- 2.クローバーの技術について。
- 3.なぜwebトラッキングシステムがフロントエンド開発チームにより構築されたか。
- 4.ChatOps x LINE
- En 5.LINEの新卒採用試験 ズバリ問題解説Ja
- 6.人のブラウザでクロールする
1.オープニングのプレゼン、昨今のLINEのについて。
CTOのPark Euivinさんによるオープニングトーク。TLで見かけた去年も来た人たちに夜と1年前より日本語が上手くなっていたらしい。笑
Euivinさん、懇親会の時に気さくに話しかけてくださいました。
2.クローバーの技術について。
A会場2番目の話。クローバーの音声認識技術には日本語特有の難しさがある。アマゾンやグーグルもこの手のサービスは作っているけど、日本語特有の問題(ex:T,H,Kをはっきり発音しないなど)についてはLINEの方が強いのかも。
3.なぜwebトラッキングシステムがフロントエンド開発チームにより構築されたか。
これは一番真面目に聞いたので、メモをそのまま公開。
・NEWS TAB 週単位で新しい機能がついたり、コンテンツが追加されている。
・開発を速くするためにwebview上
・ただのwebアプリのように構築してしまうと、オフライン時に画面表示できなくなる。
・htmlをキャッシュしている
・JS SDK
・virtualレンダリング
・Coupon book,webviewでクーポン一覧見れる
・シンガポール限定のエラー、バグフィックス、シンガポールでGPSを使うと発生する問題だったので手元で検証できなかった
・世界中の全ての端末、全てのケースにはあらかじめ対応することができない
起こった時に対処する方法を!
・Collecting JS error log
・Dataチームと協力して大規模なエラーログ集計
・スクロールイベント、スクロール深度(どれくらいスクロールしたか)
・ニュース系のコンテンツ、トラフィック跳ね上がりやすい
・ラインアナリティクスMochigome(エラーイベントの可視化に特化したアプリ、サマーインターンの学生が大きく貢献!) official account system, machine learning色々あるけど中心にはweb tacking systemがある
4.ChatOps x LINE
多分Pythonでチャットボットを使えるよ、みたいな話。
5.LINEの新卒採用試験 ズバリ問題解説
非常に有益な情報を得られた。
6.人のブラウザでクロールする
よくわからなかったけど、話してる人が趣味を楽しそうに話していていいいなと思った。
本当はC HALLの最初のLTだったSwiftの環境構築とかについての話しは分かりやすかったです。Swiftも触ってみよう。
7.まとめ
LINE社の技術はスゴい
LINE社は非常にイケてる
LINE社は非常にお金がある(?)
話の内容は分からないことも多かったけど、駆け出しの僕が聞いてもスゴいって分かるくらいにスゴいコードがあった。見りゃ分かるけど、間違いなくお金かかるオシャレさだった(参加費とか取ってないしね)。バカみたいなまとめになってしまいました。笑
最後に余談、ちょまどさんがCustomVisionで松屋の牛丼とすき家の牛丼を見分ける機械学習のモデルを作ったそうです。
写真をアップロードして「学習」ボタンを押したら
— Madokaちょまど@松屋フレンズ (@chomado) September 28, 2017
機械学習のモデルが作れる& REST API から簡単に叩いて使える超簡単サービス https://t.co/rbnlrmPTzb の紹介!
私はこれを使い「松屋と吉野家の牛めしを見分けるアプリ」を作ったよ#LineDevDay pic.twitter.com/sVTZ3S011U
そのツイートを見て、すぐにヒカリエ11Fの無料カフェで同様の手法を試していたら隣の隣にちょまどさんが現れました。
様子を伺いながら、自分が席を離れる時に少しだけお話しさせて頂きました。
コウテイペンギンとオウサマペンギンを見分けようとしてたら、ちょまどさんが隣の隣に来てびびった。 https://t.co/ZRSwUVJX9v
— kousy (@kousy_) September 28, 2017
もう一つ余談、じゃんけんに勝ってWAVEもらった!!笑